プラズマテレビ 故障 TH-42PZ800 2008年製
今回は魚等に関係のない記事ですいません。備忘録として。
長年使用してきたpanasonic製プラズマテレビの画面に縦線が入りました。
画像では真ん中に一本ですが、右側にも出たりでなかったり。
品番TH-42PZ800 2008年製
13年使用。新しいテレビなどどうかね?とカミさんに進言したが却下されました。
カミサン曰く、「テレビ内部の埃を取ると治るってネットにあったよ」と。
ダメ元で埃を取ってみることに。
テレビ後ろのビス約20~30本を外しカバーを開けると埃だらけ!
あまりの汚さに写真撮るのを忘れ、掃除機と刷毛で吸いまくりました。
外す際はB-CASカードを外しておきましょう。
(抜くの忘れてカバーを取り付ける際に挟み込んで少しこし曲げてしまいました。)
コネクターのカバーを外し、リボンコネクターを抜き出しコンタクトスプレーを吹き付けると良いとのこと。
綿棒に吹きかけゴシゴシ
清掃後、カバーを取り付け電源を入れたところ、数秒で画面が切れました!
素人がイジッタせいでトドメをさしたか?
カミサンごめん!と思っていたところ、電源ランプが何やら点滅している。
観察してみると11回点滅→消灯→11回点滅と繰返しの模様。
基盤のコネクター等を素人が適当にイジッタせいで
やっちまったかな?
調べてみると電源ランプの点滅回数で故障個所がわかるらしい。
今回の11回は「冷却ファンの異常」とのことでした。
下記の修理診断ナビで型番を入力
(型番を全部入力せず、途中まで入力後に候補から選択する)
以下電源ランプ回数別エラーの症状
1~13回あり。
赤点滅1回 Dモジュール間通信エラー
赤点滅2回 Pモジュールパネル系電源回路の異常
赤点滅3回 Dモジュールパネル系電源回路の異常
赤点滅7回 SCモジュールフローティング部の異常
直ぐにカバーを外した状態で電源ケーブルをもう一度入れ直したところ、
左上のファンだけが動いていない。
ファンの故障か?
基盤のコネクターをもう一度確認すると斜めに入った状態のコネクターが一つあった!
きちんと入れ直し電源ON。
異常なく画面が映りました!
いや、良かった。
ついでにファン周りのスポンジがボロボロだったので家にあった物に交換しました。
最初少し縦縞が出ましたがしばらくするときれいに消えました。
なお、分解は自己責任で。